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パイロンPL錠ゴールド 30錠

パイロンPL錠ゴールド 30錠 パッケージデザインは変更される場合があります。

シオノギヘルスケア パイロンPL錠ゴールド 30錠

指定第2類医薬品
パイロンPL錠ゴールドは、解熱鎮痛を2成分、抗ヒスタミン成分、無水カフェイン、せきをしずめ成分、たんを出しやすくする成分の6つの有効成分の作用により、「せき」「たん」「のどの痛み」「発熱」「鼻みず」などのかぜの11症状にすぐれた効果を発揮する非ピリン系の総合かぜ薬です。
1個
1,985円
(税込 2,184円)
パイロンPL錠ゴールドの特徴
  1. 非麻薬性せき止め成分配合で安心
    実は、市販の医薬品に使用される成分の一部は、厚生労働大臣により「濫用等のおそれのある医薬品」に指定されており、近年、若者の市販薬乱用の増加が懸念されています。
    パイロンPL錠 ゴールドでは、非麻薬性せき止め成分「デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物」を配合しています。
  2. セルフメディケーション税制に対応
    たんに効く成分として配合している「ブロムヘキシン塩酸塩」は、医療用医薬品としても処方実績があり、セルフメディケーション税制の対象となっている成分です。

パイロンPL錠ゴールドは
  • デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物(48mg)※せきをしずめる。
    非麻薬性のせき止め成分。せき中枢に働きかけることにより、つらいせきをしずめる。
  • ブロムヘキシン塩酸塩(12mg)※たんの切れをよくする。
    気道粘膜からの粘液分泌を増加し、たんの切れをよくし、たんを出しやすくする。
    サリチルアミド(648mg)※アセトアミノフェン(360mg)※頭やのどの痛みをおさえ、熱を下げる。
    サリチルアミドは、アスピリンに比べ胃腸障害が少ないといわれている。アセトアミノフェンはアスピリンに比べて、解熱・鎮痛作用は同程度に強力で、胃腸障害などは少ないといわれている。この二つを適切な割合で配合することにより、鎮痛効果は増強され、毒性は拮抗的に弱められる。
  • プロメタジンメチレンジサリチル酸塩(32.4mg)※鼻みず・鼻づまり、くしゃみをおさえる。
    抗ヒスタミン作用のほかに、抗コリン作用を持つ。
  • 無水カフェイン(144mg)※痛みをおさえる働きを助ける。
    鎮痛剤の効き目を助け、頭痛をやわらげる。


効能・効果
かぜの諸症状(せき、たん、のどの痛み、発熱、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、悪寒(発熱による寒気)、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和
用法・用量
次の量を食後なるべく30分以内に、水またはぬるま湯でおのみください。
[年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15才以上):2錠:3回
15才未満:服用させないこと
用法関連注意
●定められた用法・用量を厳守してください。
●錠剤の取り出し方
 錠剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して裏面のアルミ箔を破り、取り出しておのみください。(誤ってそのまま飲み込んだりすると、食道粘膜に突き刺さるなど思わぬ事故につながることがあります。)
成分・分量
パイロンPL錠ゴールド 6錠中
サリチルアミド    648mg
アセトアミノフェン    360mg
無水カフェイン    144mg
プロメタジンメチレンジサリチル酸塩    32.4mg
デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物    48mg
ブロムヘキシン塩酸塩    12mg
添加物
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、クロスカルメロースナトリウム(クロスCMC-Na)、ヒドロキシプロピルセルロース、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム
使用上の注意
■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故がおこりやすくなります)
1.次の人は服用しないでください
 (1)本剤または本剤の成分によりアレルギー症状をおこしたことがある人
 (2)本剤または他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を服用してぜんそくをおこしたことがある人
 (3)15才未満の小児
2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も使用しないでください
 他のかぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬など(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬など)
3.服用後、乗物または機械類の運転操作をしないでください(眠気などがあらわれることがあります)
4.服用前後は飲酒しないでください
5.長期連用しないでください
■相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください
 (1)医師または歯科医師の治療を受けている人
 (2)妊婦または妊娠していると思われる人
 (3)薬などによりアレルギー症状をおこしたことがある人
 (4)次の症状のある人
  高熱、排尿困難
 (5)次の診断を受けた人
  心臓病、肝臓病、腎臓病、胃・十二指腸潰瘍、緑内障
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤、かゆみ
消化器:吐き気・嘔吐、食欲不振
精神神経系:めまい
呼吸器:息切れ、息苦しさ
泌尿器:排尿困難
その他:過度の体温低下
 まれに次の重篤な症状がおこることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称:症状]
ショック(アナフィラキシー):服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁などがあらわれる。
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症、急性汎発性発疹性膿疱症:高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がないなどが持続したり、急激に悪化する。
薬剤性過敏症症候群:皮膚が広い範囲で赤くなる、全身性の発疹、発熱、体がだるい、リンパ節(首、わきの下、股の付け根など)のはれなどがあらわれる。
肝機能障害:発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振などがあらわれる。
腎障害:発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢などがあらわれる。
間質性肺炎:階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱などがみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
ぜんそく:息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しいなどがあらわれる。
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続または増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください
 口のかわき、眠気
4.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください
注意書き
(1)直射日光の当らない湿気の少ない、涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)PTPシートから出して他の容器に入れ替えないでください。
 (誤用の原因になったり、品質が変化します)
(4)使用期限をすぎた製品は、服用しないでください。
問合せ先

シオノギヘルスケア株式会社
問い合わせ先:「医薬情報センター」
電話:大阪06-6209-6948、東京03-3406-8450
受付時間:9時~17時(土、日、祝日を除く)