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パイロンPL顆粒Pro 12包

パイロンPL顆粒Pro 12包 パッケージデザインは変更される場合があります。

シオノギヘルスケア パイロンPL顆粒Pro 12包

指定第2類医薬品
パイロンPL顆粒Proは、解熱鎮痛成分であるサリチルアミドとアセトアミノフェン、抗ヒスタミン成分であるプロメタジンメチレンジサリチル酸塩、痛みをおさえるはたらきを助ける無水カフェインの4つの有効成分の作用により、「のどの痛み」「発熱」「鼻みず」などのかぜの諸症状にすぐれた効果を発揮する非ピリン系のかぜ薬です。
1個
1,419円
(税込 1,561円)
パイロンPL顆粒Proは、解熱鎮痛成分であるサリチルアミドとアセトアミノフェン、抗ヒスタミン成分であるプロメタジンメチレンジサリチル酸塩、痛みをおさえるはたらきを助ける無水カフェインの4つの有効成分の作用により、「のどの痛み」「発熱」「鼻みず」などのかぜの諸症状にすぐれた効果を発揮する非ピリン系のかぜ薬です。
サリチルアミド(1,080mg)※2 アセトアミノフェン(600mg)※2
痛みをおさえ、熱を下げる。
サリチルアミドは、アスピリンに比べ胃腸障害が少ないといわれている。アセトアミノフェンはアスピリンに比べて、解熱・鎮痛作用は同程度に強力で、胃腸障害などは少ないといわれている。この二つを適切な割合で配合することにより、鎮痛効果は増強され、毒性は拮抗的に弱められる。
プロメタジンメチレンジサリチル酸塩(54mg)※2
鼻みず・鼻づまり、くしゃみをおさえる。
抗ヒスタミン作用のほかに、抗コリン作用を持つ。
無水カフェイン(240mg)※2
痛みを抑える働きを助ける。
鎮痛剤の効き目を助け、頭痛をやわらげる。

1日4回服用タイプ

※2 成人1日量(4包)中


効能・効果
かぜの諸症状(のどの痛み、発熱、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、悪寒(発熱による寒気)、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和
用法・用量
成人(15才以上)1回1包、1日4回、毎食後および就寝前に原則として4時間以上の間隔をおいておのみください。
[年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15才以上):1包:4回
15才未満:服用させないこと

●定められた用法・用量を厳守してください。
成分・分量
パイロンPL顆粒Pro 4包(4g)中
サリチルアミド    1080mg
アセトアミノフェン    600mg
無水カフェイン    240mg
プロメタジンメチレンジサリチル酸塩    54mg
添加物
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、塩化ナトリウム、白糖、含水二酸化ケイ素
使用上の注意
■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化した、副作用・事故がおこりやすくなります)
1.次の人は服用しないでください
 (1)本剤または本剤の成分によりアレルギー症状をおこしたことがある人
 (2)本剤または他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を服用してぜんそくをおこしたことがある人
 (3)次の診断を受けた人:排尿困難、胃・十二指腸潰瘍、緑内障
 (4)15才未満の小児
2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も使用しないでください
 他のかぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬など(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬など)
3.服用後、乗物または機械類の運転操作をしないでください(眠気などがあらわれることがあります)
4.服用前後は飲酒しないでください
5.長期連用しないでください
■相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください
 (1)医師または歯科医師の治療を受けている人
 (2)授乳中の人、妊婦または妊娠していると思われる人
 (3)高齢者
 (4)薬などによりアレルギー症状をおこしたことがある人
 (5)次の症状のある人 高熱
 (6)次の診断を受けた人 心臓病、肝臓病、腎臓病、気管支喘息
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤、かゆみ、浮腫
血液:皮膚や粘膜が暗紫色になる、貧血
消化器:吐き気・嘔吐、食欲不振、胸やけ、腹痛、胃腸出血
精神神経系:めまい、倦怠感、頭痛、耳鳴り、難聴、視覚障害、不安感、神経過敏、不眠、けいれん、軽度の意識混濁、興奮、幻覚、妄想
呼吸器:せき、息苦しさ
循環器:高血圧、低血圧、頻脈
泌尿器:排尿困難、尿閉
その他:過度の体温低下、発汗、ふるえ、鼻炎症状、結膜炎
 まれに次の重篤な症状がおこることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称:症状]
ショック(アナフィラキシー):服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁などがあらわれる。
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症、急性汎発性発疹性膿疱症:高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がないなどが持続したり、急激に悪化する。
薬剤性過敏症症候群:皮膚が広い範囲で赤くなる、全身性の発疹、発熱、体がだるい、リンパ節(首、わきの下、股の付け根など)のはれなどがあらわれる。
再生不良性貧血:青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる。
無顆粒球症:突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。
血小板減少:血液中の成分である血小板の数が減ることにより、鼻血、歯ぐきからの出血、青あざ等の出血症状があらわれる。
ぜんそく:息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しいなどがあらわれる。
間質性肺炎:階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱などがみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
肝機能障害:発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振などがあらわれる。
腎障害:発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢などがあらわれる。
横紋筋融解症:手足・肩・腰などの筋肉が痛む、手足がしびれる、力が入らない、こわばる、全身がだるい、赤褐色尿などがあらわれる。
緑内障の発作:急に目の充血、目の痛み、目のかすみ、頭痛、吐き気があらわれる。
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続または増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください
 口のかわき、眠気
4.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください
注意書き
(1)直射日光の当らない湿気の少ない、涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり、品質が変化します)
(4)使用期限をすぎた製品は、服用しないでください。
問合せ先

シオノギヘルスケア株式会社
問い合わせ先:「医薬情報センター」
電話:大阪06-6209-6948、東京03-3406-8450
受付時間:9時~17時(土、日、祝日を除く)