総合かぜ薬「クニヒロ」180錠

総合かぜ薬「クニヒロ」180錠 パッケージデザインは変更される場合があります。

皇漢堂製薬 総合かぜ薬「クニヒロ」180錠

指定第2類医薬品
総合かぜ薬「クニヒロ」は、非麻薬性・非ピリン系のかぜ薬で、かぜの様々な症状をおさえる成分6種類にビタミンCを配合した総合かぜ薬です。
アセトアミノフェン・エテンザミド・無水カフェインの配合で相加相乗的な解熱鎮痛効果が期待されます。
1個
1,040円
(税込 1,144円)
総合かぜ薬クニヒロ
非麻薬性・非ピリン系のかぜ薬で、かぜの様々な症状をおさえる成分6種類にビタミンCを配合した総合かぜ薬です。
アセトアミノフェン・エテンザミド・無水カフェインの配合で相加相乗的な解熱鎮痛効果が期待されます。
デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物・dl‐メチルエフェドリン塩酸塩の2種類の鎮咳剤の働きにより、せきをしずめ、クロルフェニラミンマレイン酸塩の抗ヒスタミン作用により、くしゃみ・鼻水・鼻づまりの症状をおさえます。
5歳から服用できます。

アセトアミノフェン・エテンザミドは、
・・・発熱、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛みをやわ らげます。
デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物は、
・・・せきをしずめます。
dl-メチルエフェドリン塩酸塩は、
・・・気管支をひろげ、せきをしずめてたんを出 やすくします。
クロルフェニラミンマレイン酸塩は、
・・・抗ヒスタミン作用により、くしゃみ、鼻水、 鼻づまりの症状をおさえます。
無水カフェインは、
・・・頭痛をやわらげます。
アスコルビン酸カルシウムは、
・・・ビタミンCを補います。


効能・効果
かぜの諸症状(鼻水,鼻づまり,くしゃみ,のどの痛み,せき,たん,悪寒,発熱,頭痛,関節の痛み,筋肉の痛み)の緩和
用法・用量
次の1回量を食後なるべく30分以内に水またはお湯でかまずに服用してください。
[年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15歳以上):3錠:3回
11歳以上15歳未満:2錠:3回
5歳以上11歳未満:1錠:3回
5歳未満の乳幼児:服用しないこと

用法関連注意
(1)定められた用法・用量を厳守してください。
(2)小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させてください。
成分・分量
総合かぜ薬クニヒロ  9錠中
成分 分量 作用
アセトアミノフェン 270mg
・・・発熱、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛みをやわらげます。
エテンザミド 1050mg
・・・発熱、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛みをやわらげます。
デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物 48mg
・・・せきをしずめます。
dl-メチルエフェドリン塩酸塩 60mg
・・・気管支をひろげ、せきをしずめてたんを出やすくします。
クロルフェニラミンマレイン酸塩 7.5mg
・・・抗ヒスタミン作用により、くしゃみ、鼻水、鼻づまりの症状をおさえます。
無水カフェイン 75mg
・・・頭痛をやわらげます。
アスコルビン酸カルシウム 500mg
・・・ビタミンCを補います。
添加物
乳糖水和物,セルロース,ヒドロキシプロピルセルロース,クロスポビドン,ヒプロメロース,酒石酸,マクロゴール,酸化チタン,カルナウバロウ,ステアリン酸マグネシウム
使用上の注意
■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故が起こりやすくなります)
1.次の人は服用しないでください。
(1)本剤または本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(2)本剤または他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人。
2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないでください。
他のかぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬等)
3.服用後、乗物または機械類の運転操作をしないでください。
(眠気等があらわれることがあります。)
4.服用前後は飲酒しないでください。
5.長期連用しないでください。
■相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
(1)医師または歯科医師の治療を受けている人。
(2)妊婦または妊娠していると思われる人。
(3)授乳中の人。
(4)水痘(水ぼうそう)若しくはインフルエンザにかかっているまたはその疑いのある乳・幼・小児(15歳未満)。
(5)高齢者。
(6)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(7)次の症状のある人。
高熱、排尿困難
(8)次の診断を受けた人。
甲状腺機能障害、糖尿病、心臓病、高血圧、肝臓病、腎臓病、胃・十二指腸潰瘍、緑内障
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹・発赤、かゆみ
消化器・・・吐き気・嘔吐、食欲不振
精神神経系・・・めまい
呼吸器・・・息切れ、息苦しさ
泌尿器・・・排尿困難
その他・・・過度の体温低下
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称・・・症状
ショック(アナフィラキシー)・・・服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。
皮膚粘膜眼症候群 (スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症、急性汎発性発疹性膿疱症・・・高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する。
薬剤性過敏症症候群・・・皮膚が広い範囲で赤くなる、全身性の発疹、発熱、体がだるい、リンパ節(首、わきの下、股の付け根等)のはれ等があらわれる。
肝機能障害・・・発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
間質性肺炎・・・階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
腎障害・・・発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。
ぜんそく・・・息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る。息苦しい等があらわれる。
再生不良性貧血・・・青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる。
無顆粒球症・・・突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続または増強が見られた場合には、服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
口のかわき、眠気
4.5〜6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
注意書き
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)誤用をさけ,品質を保持するために他の容器に入れかえないでください。
(4)ビンの中の詰め物は,輸送中の錠剤の破損を防止するために入れてありますので,フタをあけた後はすててください。
(5)箱およびビンの「開封年月日」記入欄に,開封した日付を記入し,ビンをこの文書とともに箱に入れたまま保管してください。
(6)使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。
問合せ先

皇漢堂製薬
〒660-0803
兵庫県尼崎市東難波町5丁目31番18号
TEL: 0120-023-520
営業時間帯: 土・日・祝日を除く
       9:00〜17:00