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赤井筒薬 小児六神丸 32粒 

赤井筒薬 小児六神丸 32粒  パッケージデザインは変更される場合があります。

亀田利三郎薬舗 赤井筒薬 小児六神丸 32粒 

第2類医薬品
赤井筒薬 小児六神丸は、元の六神丸に入っている麝香(じゃこう)、牛黄(ごおう)、熊胆(ゆうたん)、蟾酥(せんそ)に加えて、昔から子どもによいとされている犀角(さいかく)、沈香(じんこう)、人参(にんじん)なども一緒に配合しています。
1個
1,320円(税込)
1,104円
(税込 1,214円)
  • 出荷まで約1週間
赤井筒薬 小児六神丸
乳幼児は、ちょっとしたことで心身のトラブルをおこします。
とくに神経質な子供は、興奮したり、精神的な緊張を強いられる生活が続くと心身にいろいろな現象があらわれます。
夜中に急に泣き叫んだり、おなかをこわしたり、かぜをひいたりします。
そのようなときお子様の精神を安定させるのと同時に赤井筒薬 小児六神丸を服用させてください。
小児六神丸は、漢方薬として独特な体質改善を目的とする緩やかな効果と動物性生薬特有の即効性でお子様の体に 効き目をあらわします。

【赤井筒薬 小児六神丸の主な生薬】
●麝香(じゃこう)
ヒマラヤに生息するジャコウジカの雄の香嚢(フェロモン)です。強心、興奮、鎮静、解毒薬で、興奮と鎮静の両方の作用があり、中枢神経系に対し、少量なら興奮作用、大量なら抑制作用があるとされています。
●牛黄(ごおう)
牛黄とは牛の胆石です。血圧降下、解熱、鎮痛作用、鎮静作用、強心作用、利胆作用、鎮痙作用、抗炎症作用、抗血管内凝固作用などがあります。身体の穴、血管などを開いて通りを良くし、気、血、水の流れを良くします。
●熊胆(ゆうたん)
熊の胆汁を乾燥したものです。民間薬、胃腸病の万能薬として重視されてきました。奈良時代に書かれた『延喜式』に、熊胆に関する記載があり、そのころから薬として使用されていたことがうかがえます。
●蟾酥(せんそ)
ヒキガエルの毒腺からでる分泌物を固めたものです。日本でもおなじみの「ガマの油」です。麻酔薬として使われるコカインなどと比較して数十倍から数百倍の局所知覚麻酔成分が含まれており、強力な強心作用ももっています。


効能・効果
小児五疳・虫一切・驚風・夜泣・脾胃虚弱・乳あまし・痙攣・眩暈・卒倒・熱病・麻疹・疱瘡・感冒・時疫・痰咳・百日咳・咽喉病・馬脾風・寝汗・食傷・腹痛・下痢・気つけ・毒消
・驚風…いわゆる夜泣き
・痙攣…ひきつけ
・麻疹…はしか
・熱病
・感冒…かぜ
・寝汗…ねあせ
・百日咳
・咽喉病
・食傷…食あたり
・腹痛
・下痢 等
用法・用量
水又はぬるま湯にて服用してください。お湯に溶かして服用しますと効果が早く現れます。
●3ヶ月まで朝半粒/夜(寝る前)半粒
●3ヶ月から1歳まで朝1粒/夜(寝る前)1粒
●1歳から3歳まで朝1粒/夜(寝る前)2粒
●3歳から6歳まで朝2粒/夜(寝る前)2粒
●6歳から10歳まで朝3粒/夜(寝る前)3粒
* 重症及び急病は倍量を用いてください。

用法関連注意
1.定められた用法・用量を厳守して下さい。
 (清水又は湯にて服用して下さい。)
2.小児には保護者の指導監督のもとに服用させて下さい。
3.幼児に服用させる場合は薬剤がのどにかからないように注意して下さい。
成分・分量
赤井筒薬 小児六神丸 15粒(56.25mg)中
牛黄(ゴオウ)4.88mg
蟾酥(センソ)0.75mg
人参(ニンジン)14.25mg
麝香(ジャコウ)3.00mg
竜脳(リュウノウ)1.13mg
結合剤(種粉)9.21mg
熊胆(ユウタン)4.13mg
阿仙薬(アセンヤク)5.25mg
山薬(サンヤク)6.75mg
犀角(サイカク)3.75mg
沈香(ジンコウ)3.00mg
コーティング剤(銀箔)0.15mg
使用上の注意
■相談すること
1.次の人は服用前に医師または薬剤師に相談して下さい。
 はげしい下痢または高熱のある人。
2.次の場合は,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師又は薬剤師に相談して下さい。
 (1)服用後,悪心・嘔吐の症状があらわれた場合。
 (2)5~6回服用しても症状がよくならない場合。
3.長期連用する場合には,医師又は薬剤師に相談して下さい。
注意書き
1.小児の手のとどかない所に保管して下さい。
2.直射日光をさけ,なるべく湿気の少ない涼しい所に密栓して保管して下さい。
3.誤用をさけ,品質保持のため,他の容器に入れかえないで下さい。
問合せ先

(株)亀田利三郎薬舗
〒603-8322
京都市北区平野宮本町95
Tel.075-462-1640
受付時間:9時から17時まで(土日祝日は除く)