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小児用コデジールSDシロップ 30ml

小児用コデジールSDシロップ 30ml パッケージデザインは変更される場合があります。

日野薬品工業 小児用コデジールSDシロップ 30ml

指定第2類医薬品
小児用コデジールSDシロップは,かぜにより体力が消耗されやすい小児の発熱,のどの痛み,せき,たん,鼻水,鼻づまり等の症状の緩和に効果をあらわします。
洋薬と生薬のコンビネーションにより、効き目があらわれます。
1個
311円
(税込 342円)
  • 出荷まで2日~7日
“かぜは万病のもと”と昔から言われているように,こじらせると,重い病気の引き金となることがあますので,特にひき始めには,少しでも早く適切な手当てをすることが大切です。
小児用コデジールSDシロップは,キキョウ流エキス,カンゾウエキスの生薬成分にアセトアミノフェン,デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物等5種類の有効成分を配合したかぜ薬です。
有効成分のはたらきにより,かぜにより体力が消耗されやすい小児の発熱,のどの痛み,せき,たん,鼻水,鼻づまり等の症状の緩和に効果をあらわします。


効能・効果
かぜの諸症状(発熱,悪寒(発熱によるさむけ),頭痛,せき,たん,のどの痛み,鼻水,鼻づまり,くしゃみ,関節の痛み,筋肉の痛み)の緩和
用法・用量
次の1回量を添付の目盛りつき計量カップではかり,1日3回食後及び必要に応じて就寝前に服用してください。
場合によっては1日6回まで服用できますが,その場合には約4時間の間隔をおいてください。
[年齢   1回量]
3歳以上7歳未満   4mL
1歳以上3歳未満   3mL
6ヵ月以上1歳未満   2.4mL
3ヵ月以上6ヵ月未満   2mL
3ヵ月未満   服用しないこと
  1. 定められた用法・用量を厳守してください。
  2. 小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させてください。
  3. 2歳未満の乳幼児には,医師の診療を受けさせることを優先し,止むを得ない場合にのみ服用させてください。
成分・分量
小児用コデジールSDシロップ 24mL中
キキョウ流エキス    0.24mL   (桔梗240mg)
カンゾウエキス    50mg   (甘草200mg)
アセトアミノフェン    300mg  
クロルフェニラミンマレイン酸塩   2.4mg  
デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物   8mg  
dl-メチルエフェドリン塩酸塩    16mg  
無水カフェイン    32mg  
添加物
白糖,D-ソルビトール,グリシン,安息香酸ナトリウム,パラベン,エタノール,ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油,カラメル,香料,バニリン
使用上の注意
本剤は小児用ですが,かぜ薬として定められた一般的な注意事項を記載しています。
■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故が起こりやすくなります。)
1.次の人は服用しないでください。
 (1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人
 (2)本剤又は他のかぜ薬,解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人
2.本剤を服用している間は,次のいずれの医薬品も使用しないでください。
 他のかぜ薬,解熱鎮痛薬,鎮静薬,鎮咳去痰薬,抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬,乗物酔い薬,アレルギー用薬等)
3.服用後,乗物又は機械類の運転操作をしないでください。
 (眠気等があらわれることがあります。)
4.服用前後は飲酒しないでください。
5.長期連用しないでください。
■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
 (1)医師又は歯科医師の治療を受けている人
 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人
 (3)授乳中の人
 (4)高齢者
 (5)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
 (6)次の症状のある人
  高熱,排尿困難
 (7)次の診断を受けた人
  甲状腺機能障害,糖尿病,心臓病,高血圧,肝臓病,腎臓病,胃・十二指腸潰瘍,緑内障
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
消化器:吐き気・嘔吐,食欲不振
精神神経系:めまい
呼吸器:息切れ,息苦しさ
泌尿器:排尿困難
その他:過度の体温低下
 まれに次の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称:症状]
ショック(アナフィラキシー):服用後すぐに,皮膚のかゆみ,じんましん,声のかすれ,くしゃみ,のどのかゆみ,息苦しさ,動悸,意識の混濁等があらわれる。
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群):高熱,目の充血,目やに,唇のただれ,のどの痛み,皮膚の広範囲の発疹・発赤,赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る,全身がだるい,食欲がない等が持続したり,急激に悪化する。
中毒性表皮壊死融解症:高熱,目の充血,目やに,唇のただれ,のどの痛み,皮膚の広範囲の発疹・発赤,赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る,全身がだるい,食欲がない等が持続したり,急激に悪化する。
急性汎発性発疹性膿疱症:高熱,目の充血,目やに,唇のただれ,のどの痛み,皮膚の広範囲の発疹・発赤,赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る,全身がだるい,食欲がない等が持続したり,急激に悪化する。
薬剤性過敏症症候群:皮膚が広い範囲で赤くなる,全身性の発疹,発熱,体がだるい,リンパ節(首,わきの下,股の付け根等)のはれ等があらわれる。
肝機能障害:発熱,かゆみ,発疹,黄疸(皮膚や白目が黄色くなる),褐色尿,全身のだるさ,食欲不振等があらわれる。
腎障害:発熱,発疹,尿量の減少,全身のむくみ,全身のだるさ,関節痛(節々が痛む),下痢等があらわれる。
間質性肺炎:階段を上ったり,少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる,空せき,発熱等がみられ,これらが急にあらわれたり,持続したりする。
ぜんそく:息をするときゼーゼー,ヒューヒューと鳴る,息苦しい等があらわれる。
再生不良性貧血:青あざ,鼻血,歯ぐきの出血,発熱,皮膚や粘膜が青白くみえる,疲労感,動悸,息切れ,気分が悪くなりくらっとする,血尿等があらわれる。
無顆粒球症:突然の高熱,さむけ,のどの痛み等があらわれる。
3.服用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
 口のかわき,眠気
4.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
注意書き
  1. 直射日光の当たらない涼しい所に密栓して保管してください。
  2. 小児の手の届かない所に保管してください。
  3. 他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わることがあります。)
  4. 一度開栓した後は,品質保持の点からなるべく早めに服用してください。
  5. 使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。
問合せ先

日野薬品工業株式会社 お客様相談窓口
電話:0748-52-1232
受付時間:9:00〜12:00 13:00〜17:00
(土日・祝日、年末年始その他の当社の休業日を除きます。)