かぜをひくと、一般的に鼻水、くしゃみ、のどの痛みなどの症状があらわれます。さらに症状が進むと熱がでたり、からだがだるい、せきがでるなどの症状になります。
神農ラベリン顆粒Pは、こうしたかぜの諸症状を緩和する成分とともに、漢方処方の麦門冬湯エキスを配合しました。
特に、せきやたんのある方にすぐれた効果をあらわします。
麦門冬湯(バクモンドウトウ)
- 古くから、咳が続くときに用いられた薬
- 広く咳の治療に用いられる古典的な処方です。
比較的体力が低下した、咳により顔面紅潮する人で、口やのどが乾燥してイガイガし、痰があまり出ない乾いた咳がコンコンと続くようなとき、あるいは切れにくい痰をともなう咳、空咳などに使われます。
- かぜのあとに残って長引く咳や、声がしわがれたときにも用いられています。
- 気管支炎、気管支ぜんそくなどの病気の治療薬としても使われることもあります。